Dazzling art in Morocco
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「ズズー夫人の恋人」官能小説朗読クラブ、と題するお芝居。
岸本鮎佳さんの作、演出。
女たちの、妄想、性欲をこんなにおかしくあけらさまに語るのに世の男性は少なからずビビるであろう。
今までの演劇も政治も文学も芸術も会社もすべて男目線で語られてきた、そんな目線の中では女性はきれいか、かわいいか、若いか、でしか存在しえない。それ以外はスポットもマイクも当てられない。でも若くてきれいな女性たちは、長続きしないのをわかっていても男性に注目されるのをよしとしてぶりっ子を続けてきた。良い男に結婚してもらえるのをどこか期待して...
でも、もう男性は安心していられませんぞ。岸本鮎佳がやってきた。男たちの弱みをずけずけ、女の性欲をずけずけ、大便を出す快感までお芝居にしてしまっているのですから。
そのとんでもないお下品なあけすけな笑いに包んだ人の孤独、愛情、せつない恋。はじめて女目線でとらえた女と男のドタバタ喜劇です。
最高に面白かった、店のスタッフでもある谷戸さんはユニークなキャラを出して我々を驚かせてくれた。彼はもしかして喜劇のすごい才能があるのではないでしょうか?
4/20というちょい雨の日、サラヴァ東京の美人ホステス 優河が代官山の「晴れたら空に豆まいて」にてライブ。いつも、サラヴァ東京で仕事しながら聴いていたので、今回はゆっくりとお客さんで聴けました。そして、その成長の度合いに驚きました。その声は透明というか真っ白というか、白だからこそ曲によって変化するいろんな色が映えるのか。その声に寄り添うピアノと深みをあたえるベースが、よきバランスで存在感を出していました。気づけば、眼から水が出ていました。ドライアイの方々、必見必聴ですぜ☆(ボボ)
サラヴァ東京では二回目のフラメンコの夜、
「La noche Flamenca」〜 El Sol y La Luna 〜
タイトルにもあるように月と太陽を表現した二部構成。フラメンコというと情熱的な熱いイメージですが、情熱にも静かな情熱と猛る情熱とがあるのだなぁと気づかされました。前半は地の底から足の裏から、ふつふつとたぎるものを感じました。後半は太陽からふりそそぐ天真爛漫なものを感じました。どちらも元気をいただきます。踊りや演奏の途中でオレー(アレーと聞こえる)とかよく言ってるので、私も真似して言ってみると、一体感が生まれ(た気がして)、より楽しめました。なんて言ってるのか聞いてみます。次はもっと声出していこう!皆様も是非!!(ボボ)
【2013/4/19(金)】
【フラメンコの夜】La noche Flamenca 〜 El Sol y La Luna vol.2
都築響一さんのお写真です。
別府で大盛況だった混浴ゴールデンナイトがついに東京にもやってきました。
顔から、頭から湯気出して出演者も観客も沸いていました。まあ出てくるショーはどれもこれも濃度が高い元湯でした。
今や面白い展覧会も面白い出し物も地方発が多い。東京からの上目線なんてありえません。地方で生まれた素晴らしいものを東京で拾わせてもらう時代です。(店主アツコ)
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