経済学では(たぶん)予測しなかった私たちの行動
先週末の3日間、ラ・ケヤキでハンドメイドマルシェ第3回目を開催した。「若い手作り作家の登竜門になってほしい… 続きを読む
【おかげさまで、地図カフェは多くの方にご予約をいただき、定員数に達しました為、予約受付を終了させていただきました。キャンセル待ちでよろしければ、メールお送り下さいませ。その際、当日連絡の付く電話番号を付記下さい。たくさんのご応募ありがとうございました。】
完全予約制:keyaki.time@gmail.com
※上記メールへ「件名:地図カフェ予約とし、お名前、参加人数、連絡先(e-mail、電話番号)」をご記入のうえ、ご予約ください。所定人数に達し次第、受付終了いたします。
約束の場所に行く時、地下鉄の中で、旅行に行った先で・・・私たちは地図を見ながら過ごします。物理的な位置情報を示した地図もあれば、地形を表したもの、なにかの分布や配置を表したもの、ある人の生活パターンを示したものなど、地図には様々な形があります。
今回ラ・ケヤキでは、そんな様々な地図の可能性や面白さに魅了され、自らの嗜好・興味を反映させた地図を発掘、あるいは作りだしてしまう地図の達人達を招き、みなさんと一緒に地図の魅力を探りたいと思います。一緒に地図を作ることになるかもしれません!ぜひお出掛け下さいませ。
地図カフェ vol.1 「地図ってなに?」
◆レクチャー:石川初、元永二朗、深澤晃平
◆カフェ:杉浦貴美子
[プロフィール]
◆石川初
1964年生まれ。ランドスケープデザイナー。カーナビゲーションや携帯電話などに搭載され、位置を知ることができるGPSの軌跡をもとに地図上に絵を描く「地上絵師」。早稲田大学創造理工学部建築学科非常勤講師、千葉大学園芸学部非常任講師。東京農業大学造園学科卒業後、鹿島建設、アメリカのHOK社への派遣研修を経て、現在は株式会社ランドスケープデザイン勤務。日本造園学会、東京スリバチ学会、東京ピクニッククラブ等に所属している。著書に『ランドスケープ批評宣言』(INAX出版、2002年、共編著)など。
◆元永二朗
1968年生まれ。エンジニア、デザイナー。A activityに参加し、雑誌『A』の編集に携わる。オルタナティヴスペースfoo運営参加。日本建築学会情報システム技術委員会情報社会デザイン小委員会/トランスネットワークシティーWGメンバー。iPhoneアプリ『東京時層地図』設計。<共著>:『No.42 特集:グラウンディング 地図を描く身体』(10+1)<論考>:「Grounding on Datascape」(10+1)、「続「地図を描く身体」:風景・時間」(10+1)「歌川広重--名所江戸百景に見る江戸−東京の地形」(10+1)「時間遡行、地形観察、幻影のグラウンディング その手法と実践の記録」(10+1)
◆深澤晃平
1978年東京都生まれ。編集者。大学在学中より、都市化された空間に地形や先史時代の遺跡・寺社仏閣などをレイヤー化して重ね合わせる地図を作成。その地図は中沢新一氏の著書『アースダイバー』に「アースダイバーマップ」として収録されているほか、人文系書籍の編集や自治体が発行する観光ガイドマップの編集・製作などを手がけている。
◆杉浦貴美子
1974年愛知県生まれ。ライター、壁写真家。テキスタイル作家活動を経て、壁の写真を撮るように。2009年に『壁の本』(洋泉社)を出版。主な仕事に『東京R不動産2』(太田出版、2010年)、『建築としてのブックガイド』(明月堂書店、2011年)への執筆など。また『水路をゆく』(イカロス出版、2010年)の地図制作や「江東ドボク新観光マップ」(東京深川モダン館、2011年)の編集・デザインも手がけている。
[次回以降予定]
レクチャー/ワークショップ/フィールドワーク等、全4回開催予定。
各回終了時に次回内容を発表します。
[問合せ/当日連絡先]
keyaki.time@gmail.com
080-4383-2525(当日連絡先)
主催:L'AMUSEE 共催:LS_LAB
企画:石川初・元永二朗・深澤晃平・杉浦貴美子・相澤久美・小口華代子
〒160-0014 東京都新宿内藤町1-6