大人ディスコあけみ

8月25日の大人ディスコは1回目に勝る楽しさと内容の充実でした。
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コンテンポラリーダンスの人たちが「芸術性」という縛りをといて、ひたすら楽しく、時には愉快に時にはエロチックに踊ります。

まるで昭和のディスコのノリで、そして、きれいに整備されてしまう前の日本のどこの裏町にもあった「スナックあけみ」のカウンターのような気楽さでみんなと本音で話し、笑います。

ダンサーたちだって、「芸術」のお城の中にいたいってわけじゃない。もっともっと多くの人にダンスの楽しさを分かってほしい、分け合いたい。と思ってるのですね。ずぶの素人である、サラヴァの店長も、数日の特訓で舞台に上がりました。「いやあ、店長いけるじゃあないですか」と。みんなにはげまされて、まんざらでもない様子でした。

ダンサーたちだって、一見おふざけのような仮装をしたりお色気ダンスをしたり、なのですが、そんな風に遊びながら彼らは何か新しいものをつかみ取っていくようです。新しいインスピレーションの源になるのでしょうか。

私が前から好きだった、康本雅子さん(1回目に出演)や著名な伊藤キムさんなど、国際的に活躍の皆さまも参加でした。それこそ、芸術という仮面を脱いで、スナックママの仮面をかぶって、の一種お忍びパーティ的な信じがたいイベントでした。

主催者の方々からメールが届きました。
以下の貼り付けます

☆大人ディスコあけみ☆
vo.2関係者の皆様へ

本日、☆大人ディスコあけみ☆vo.2 の会場で集まりました義援金¥5,000を仙台ボランティア支援センターに寄附させて頂きました事をご報告致します。

現在、被災地では非難所がなくなり個人の力で生きていかなくてはいけない状況になり、更に厳しい状況にある。と仙台ボランティア支援センターの館長さんがおっしゃってました。

☆大人ディスコあけみ☆
制作/蘭子ママ(河内崇)
主催/吟子ママ/明海ママ

☆仙台ボランティア支援センター☆↓

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