アツコバルー ATSUKOBAROUH arts drinks talk

finished 2017.09.08 Fri - 09.10 Sun

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2017 Room 904

2017.09.08 Fri - 09.10 Sun
☆内覧会
9月8日(金) 11:00-18:00(※招待者、プレス関係者のみ)

☆一般公開
9月9日(土) 11:00-19:00

9月10日(日) 11:00-19:00 [ご入場は終了の30分前迄]

会場:ホテルオークラ福岡
福岡市博多区下川端町3-2
tel:092-262-1111
1DAY チケット 1,500円

今年もアートフェアアジア福岡2017に出展致します。

出展作家
寺田克也、バロン吉元、石原英介、平松麻、松本倫子 (スタジオクーカ)、吉田秀斗 (スタジオクーカ)、岩本義夫 (スタジオクーカ)、伊藤太郎 (スタジオクーカ)



寺田克也/てらだかつや / KATSUYA TERADA
A ライブドローイング at giant robot2 gallery /A. LIVE DRAWING at giant robot2 gallery/ 2016
紙用マッキー+デジタル(掛け軸使用の和紙にデジタルプリント)
Mckie +digital (digital printing on japanese washi paper)
B1 (728 × 1030mm)
¥60,000 (税抜)


バロン吉元 / ばろんよしもと / BARON YOSHIMOTO
『嬌羞』/ kyoushu / 原画 1995年制作/2017年 デジタルプリント ジクレー /B3
¥100,000 (税抜)


石原英介/いしはらえいすけ/ EISUKE ISHIHARA
About Love, What I Image / 愛について、想うこと /2017
キャンバスに油絵の具 /oil painting on canvas
1620×1300
¥880,000 (税抜)


平松麻/ひらまつ あさ/Asa Hiramatsu
・左「からだ」/ 2017 / w61×h116×d65 /陶土にグアッシュ ¥28000(税抜)
・右「おんな」/ 2017 / w83×h145×d65/陶土にグアッシュ ¥32000(税抜)



吉田秀斗/よしだしゅうと(スタジオクーカ所属) SHUTO YOSHIDA(studio COOCA)
無題 /no title/2015
紙にマーカーでドローイング/dwawing with marker pen on paper
A4(210×297mm)
¥18,000(税抜)


松本倫子/まつもとみちこ(スタジオクーカ所属) MICHIKO MATSUMOTO (studio COOCA)
Hoppe Twins /2017
アクリル絵の具、キャンバス、マーカー(線)/marker pen and acrylic on canvas,
900×900mm
¥300,000(税抜)

Profile

石原英介/ Eisuke Ishihara
1981年北海道生まれ。画家、イラストレーター。多摩美術大学。東京芸術大学大学院修了。東京を発表の拠点に、作品制作を続け、2015年に画家として独立。作品の販売も始める。主な展示に、2007-15年『アラカルト展』船橋市民ギャラリー。2009年『アジア舞台芸術祭』東京芸術劇場。2011年『Raw World 幽霊より近づくために』代官山unice。2016年『愛とビール、休日にいる絵たち』登戸ムーンライト。

A painter and an illustrator. Born 1981 in Hokkaido, lives and works in Tokyo. Graduated from Tama Art University, and obtained a master’s degree from Tokyo Art University. Major exhibitions in the past; “A La Carte exhiibition” at Funabashi City Gallery (2007-15), “Asian Performing Arts Forum” at Tokyo Metropolitan Theater (2009), “Raw World ~getting closer than the ghosts” at Unice Daikanyama (2011), “Love, Beer, and Paintings on Holidays” at Noborito Moonlight (2016).


平松麻/Asa Hiramatsu
1982年東京生まれ。2012年より本格的に制作を始め、2015年に初個展を森岡書店で開催。床材や木っ端やベニヤ板など、木に絵を描いている。積層させた絵具を削ったり磨いたりし、「描く」と同時に「絵肌をつくる」ことに重きをおいている。絵の在り方をいろいろな角度からとらえ、絵肌に触れてもらう等の触覚をとりこんだ展示発表も行う。

バロン吉元/Baron Yoshimoto
旧満州生まれ、鹿児島県指宿市育ち。1959年の漫画家デビュー後は、1970年代にかけて巻き起こった劇画ブームの全盛期を築いた劇画家のひとりとなり、代表作である「柔侠伝」シリーズ、「どん亀野郎」「殴り屋」等、多数の作品を発表。しかし人気絶頂であった1980年、全ての連載を終わらせ突如単身渡米、マーベル・コミックで執筆。帰国後は漫画と並行して一枚絵の制作を始める。1997年、第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。2003年、文化庁指名により第一回文化庁文化交流使としてスウェーデンへ赴任。現在に至るまで国内外で展覧会を開催。2017年は「バロン吉元50周年」のアニバーサリーイヤーとなる。

Manga artist, painter, and dancer. Baron debuted as a comic artist in 1959. He is one of the representative manga artists built the golden age of GEKIGA. Which is the new wave of the comic expression has broken out from the 1960s to the 1970s. During the time the manga artist Baron Yoshimoto was well known in Japan, suddenly decided to left Japan with all of his serializations, and developing his career in the United States.
In 1985, as he returned to Japan and concurrently with his work as a manga artist, he began to produce paintings, launching a new and innovative style.
His major works include: Jyukyoden and Dongame-Yarou, Seventeen series (manga). His major exhibitions include “GODPIA”(Wooster Projects, NY,2000/Kyoto University of Art and Design,Kyoto,2001), “Pulse! Pulse! Pulse!” (Tokyo Wonder Site Hongo,2016),

寺田克也/Katsuya Terada
漫画家、イラストレーター。1963年岡山県出身。漫画執筆や、ゲーム、アニメのキャラクターデザインなど幅広い分野で活躍。メビウスを代表とするバンドデシネと、日本の伝統的絵画における線や陰影の表現を併せ持ったオリジナルな作風は、日本のみならず海外のファンも多く持つ。代表作に漫画「西遊奇伝・大猿王」「ラクダが笑う」。ゲーム「バーチャルファイター」シリーズ、「BUSIN」、映画「ヤッターマン」「BLOOD」、テレビ「仮面ライダーW」のキャラクターデザインなど多数。2013年には京都国際マンガミュージアムにて、総括ともなる大規模な企画展「寺田克也 ココ10年」を開催。2016年の12月17日からはLAのGiant Robot2 Galleryでも個展が開催される。

Katsuya Terada
Manga artist, and Illustrator, Terada was born in 1963 in Okayama, Japan.
His work ranges widely from manga and novel illustrations to charactor-design for games and anime. He is a very prolific artist; one of his collections of sketches numbers more than 1000 pages, appropriately called “Rakuga King.” (“Doodle King”)
His major works include: Saiyukiden Daienou (Monkey King) Vol.1 and Terada Katsuya Presents – Rakuda Ga Warau (manga); Virtua Fighter Series and Busin 0 (video game character and world design); and Yatterman and Kamen Rider (TV/film character design). In 2013, Kyoto International Manga Museum held the exhibition Katsuya Terada TEN – 10 Year Retrospective, a comprehensive retrospective of his work up to that point. He has also been holding solo exhibitions on the West Coast of the United States in the past few years.

☆studio COOCA☆
スタジオクーカは様々なハンディキャップを持った人が、その人の好きなこと・得意なことで活躍する、仕事を得ることを目的に活動する福祉施設です。
絵画・創作・オリジナルグッズ製造・展示販売やパフォーマンス活動を行っています。

●岩本義夫 (いわもと よしお)
studio COOCA所属作家。
若いころは父親の左官屋を手伝っていた。その後ダイナマイト音響く発破屋の仕事に就き20年以上勤めていたが、色々あって辞めてしまった。2011年、知り合いにたまたま勧められたスタジオクーカに遊びにくるうち、なんとなく絵を描くようになる。絵を描くのは初めてだと話しながら、描きはじめると大胆な筆遣いと色使いで一気にクーカの人気作家となった。以来「金髪のおねえちゃんが描きたい」と言って雑誌をめくり、ブランド広告を参考に金髪のおねえちゃんシリーズを描き続けている。今年で御歳63歳。
近況:
2014年 studioCOOCA でございます!/伊藤忠青山アートスクエア 出展
2015年 ARTFAIR東京出展。
2016年 studio COOCAのパッパラパラダイス!/アツコバルー 出展
★メディアはすべて アクリル絵の具、紙

●松本倫子(まつもとみちこ) 
1997年新津市美術館で文殊の知恵熱公演でボランティアをして松本秋則に会う。2000年に統合失調症を発症。2006年不思議美術家 松本秋則と結婚。2010年スタジオクーカに入り、人に対して壁を作ってしまう自分を簡単に飛び越えてくる天真爛漫な人たちに出合いリラックスして絵を描くことができるようになる。2011年ほっぺ(猫)を動物愛護協会から譲ってもらい、絵のモチーフがほっぺになる。色彩は目に付いた色でぬっており、柄も深く考えず手が動く。ニューヨークにニューヨーク銭湯(入浴場)を作りたいと構想中。

近況:
2010年より本格的に作品制作を開始。愛猫HOPPEをモチーフにペンとアクリルで描いている。
2012年studioCOOCAPARTY /もうひとつの美術館
2012年ギャラリー あしたの箱 スタジオクーカ展
2014年伊藤忠青山アートスクエア スタジオクーカ展 出展
2015年ARTFAIR東京出展。
2016年 studio COOCAのパッパラパラダイス!/アツコバルー 出展
★メディアはすべて アクリル絵の具、キャンバス、マーカー(線)

●吉田 秀斗 (よしだしゅうと)
studio COOCA所属作家。朝一番、数点の作品を驚きのスピードで仕上げ、その後ゆっくり昼寝をする。迷い無く数秒から数分で仕上げられるドローイング。動物や人物は表情がどこか作家に似ておりいたずらっぽさが見え隠れしている。仕事依頼が無いときにはゲームのキャラクターの様な小さなイラストを連ねて描くか、文字の羅列を描いている。ドローイング作品はクールなイメージだが本人はイタズラが大好き。クーカメンバーと追いかけっこをしたりと大騒ぎする一面もあるが、寝顔はなんとも平和である。
2015年ARTFAIR東京出展。
2016年studio COOCAのパッパラパラダイス!/アツコバルー出展

★メディアはすべて 紙、マーカー