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12月
9

二代目高橋竹山「サラヴァ東京」定期演奏会
第4回リサイタル「海をわたる女唄シリーズ(その3)」

2014年12月 9日 (火) 18:30 open 19:30 start

Adv. 3,500円(1drink付) Door. 4,000円(1drink付) ※学割【要ご予約、要学生証提示で】2,000円(1drink付)


【放浪俳人の女唄/井月「風羅念仏」】二代目高橋竹山の「女唄シリーズ」第3弾目の今回は、驚くべき実験を行ないます。約30年にわたって信州の伊那谷で名句を詠み続け、66歳で没した放浪の俳人・井上井月(せいげつ、1822~87)。2013年、映画「ほかいびと」(北村皆雄監督)で一躍世に知られるようになった天才俳人です。その井月の「風羅念仏」9首を津軽三味線とピアノのメロディに乗せてうたいます。「朝顔の命は其日其日かな なもうだなもうだ/梅は開くや去年今年 なもうだなもうだ/花と眺めぬものはなし なもうだなもうだ」と始まる井月「風羅念仏」。自由律俳人・山頭火や放哉の系譜につながる漂泊と放浪の俳人が、「女」をうたったとき、かくも哀しく華やかになる。リフレインが続くほどに味わい深く、絶品です。聴き逃せません。

【アイルランドの女唄/ヌーラ・ニー・ゴーノルの詩】アイルランドの西海岸ディングル半島の先、大西洋上に突如、姿をあらわした小島から聴こえてくる声。「おいで、おいで/わたしのもとへ すべての/弊(つか)れた者たちよ」(「イー・ブラシル」)。古来、航海の物語は男が語るもので、女が語るべきものではなかった。アイルランドを代表する女性詩人ニー・ゴーノルはそれに挑戦しました。その作品のひとつが「イー・ブラシル」です。今回も竹山作曲、世界初演の新作品を披露します。もちろん、前回の「みんなが言った」と前々回の「ファラオの娘」も新たなバージョンで。解説とトークに、アイルランド文学の専門家・大野光子(愛知淑徳大学名誉教授)を迎えて、日本の伝統様式の詩と、アイルランドの伝統様式の詩が、火花を散らす一夜。ピアノ伴奏にCD「シャーマン狩り」で絶好調の小田朋美。


出演:二代目高橋竹山(津軽三味線)、小田朋美(ピアノ)
解説・トーク:大野光子
企画・制作:佐々木幹郎

演奏曲目

第1部
津軽音頭、津軽山唄(西通り、東通り)、道中馬方節、新じょんから変奏曲

第2部
井月「風羅念仏」、「イー・ブラシル」、「みんなが言った」、「ファラオの娘・Ⅲ」、即興曲

2018年11月 9日 更新

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