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2012年12月18日 更新

11月の素晴らしかったライブはこれ

11月は素晴らしいライブが目白押しでオーナーとして幸せいっぱいでした。ひとつだけ選ぶことができなかったので5つレポートします。

まずは Meadow:アンプラグド、完全生音。それでよいのか?良いのである。ピアノのジョン・テイラーは英国人だがあとの2名はノルウエイ人。彼のピアノがすごくエレガント。トリオも完璧でその音楽性の高さにうなる。アメリカやフランスのジャズにはない、やはり北欧の音がした。

柿豚の会:大切な生き物を屠る、そして味わう。大昔から豚をつぶすときは大きなお祭りであった。今宵、鮎川誠&シーナ(SHEENA & THE ROKKETS)がお祭りのクライマックスを請け負ってくれた。同じ久留米の出身で、養豚家と柿農家の若者たちが渋谷の人たちに食べ物の持っているエネルギーとロックを持ってきてくれた。やはり野菜だけではこういうパワーは出ないです。

越路吹雪没後33年記念ライブにゲストで出演したクミコさん、日本語をきれいに歌い、心にまっすぐ届ける。そんな当たり前のことをしてくれる歌手が今どのくらい日本にいるのだろうか、彼女をシャンソン歌手と言ってしまうのは狭すぎてもったいない。もっと聞きたい人です。

笹久保伸:20代ですでにペルーでは13枚のCDが出ているというアンファンテリブル。日本人にもこういう人がいるのですね。ペルーのフォークロアらしきものと彼の作曲編曲。音符に書くことはたぶん不可能な西洋音楽にはないような音の洪水、しかも一つのギターから何と豊かな音が出ることか? 驚異である。イルマさんの歌も神歌のように人間離れしている。いや人間らしい、と言うべきか。地球の裏側に行ってこんなにすごい音楽を持ってきてくれてありがとう。

異なるジャンルのアーティスト達の初コラボレーションを企画している『La Ronde Okotie』。林正樹を中心に、琴の今西玲子、様々な打楽器を駆使する小林武文、ディジュリドゥなどマルチサックス奏者のアンディ・べヴァン。最初はぎこちなくてどうなる事かと心配したが、後半でしっかりと盛り返した。初顔合わせのスリルもよいがまだまだこれからもセッションを重ねてほしいと思う。林正樹はサラヴァに出るたびにうまくなっていく。

店主 アツコ・バルー

2018年11月 9日 更新

Dazzling art in Morocco

I went to Casablanca to assist with the opening of 4 t… 続きを読む

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