2011年11月 1日 更新

ライブ・レポート【レミ・パノシアントリオ】

レミ・パノシアントリオ、ゲスト:マイア・バルー(2011/9/7)
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ジャズの観念がどんどん広がってきているのは良いことだ。と思わせる演奏。パノシアンは南仏トゥルーズ出身の27歳。この若さでもう世界ツアーは2回目だという。ジャズ界の有望株。すべて自分のオリジナル曲で、ライブはCDやネットで聞いたよりずっと広くて寛容。見せ場も作るから誰が聞いても楽しい。細かいところに気を配る演奏ではなくて良い意味でおおざっぱ、ざっくりと大きい演奏。完成していない楽しさと「将来どんな大物になるのか?」感に満ち溢れていた。マイアとのセッションも、その日の2時間前に初めて音を出したとは思えぬ気の合い方、同い年のフランスの若者たちという感じで、やはり日本とは違う空気が流れていた。(あつ子)

★12月3日-4日 マイア・バルーがSARAVAH東京に登場
「フランシス・エ・セ・パントル東京ツアー!!
      ゲストにマイア・バルー&Emiko Ota」
http://www.saravah.jp/tokyo/schedule/log/20111203.php

潮田 バルー あつ子
アツコ・バルー
Atsuko Barouh

ラミュゼ主宰 / 通訳・翻訳家


ラミュゼ主宰。パリ第五大学人類学科卒業。フランスのインディレーベル『SARAVAH(サラヴァ)』の運営に1988年より関わる。2002年『L'amusée(ラミュゼ)』設立。滞在型イベントハウス『ラ・ケヤキ』(2003年)、ライブハウス『サラヴァ東京』(2011年)につづき、アートスペース『アツコバルー arts drinks talk』(2013年)をオープン。渋谷を拠点に文化の交流と発信に情熱を傾けています。

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