2011年2月27日 更新

劇団旗揚げ

2月最後の金土の夜はなんとお店のスタッフ総出でお芝居をしてしまいました。こんなお店ってありますか?
しかし、われわれただのスタッフではないのだ。
バーテンの彼は役者、台本を書きました。店長のぼぼはかねてから岡山で劇団ツべルクリンという一人芝居をしていました。ソワレは歌手。その他ずぶの素人。しかしシロウト程怖いものはない。 台本の上がりは当日の朝6時、セリフを覚えるのがせいいっぱいのくせにいっぱしの劇団気取りでドキドキしたり、仕事もしないで台本にぎりしめていたり。パリからのお客様レ・ロマネスクも飛び入りでお医者様の役を演じてくれました。
そう素人程怖いものはない、めくら蛇に怖じず。とはよく言ったもので、オーナーの私などはこのままブロードウエイまで行くつもりになっておりました。

でもこれって私たちはフランスで15年やっていたラストチャンスキャバレーみたい。ウエイトレスが踊り子でバーテンが歌手で。毎日違うゲストが出てきて、彼らもみなラストチャンスキャバレーのお客になってしまうのです。お客さんも芝居に巻き込まれて楽しんでくれました。そんなイベントが生まれそうです。

アフターアワーも充実で、皆で順番に歌を歌って楽しみました。

これからますますサラヴァ東京楽しくなりますよ

潮田 バルー あつ子
アツコ・バルー
Atsuko Barouh

ラミュゼ主宰 / 通訳・翻訳家


ラミュゼ主宰。パリ第五大学人類学科卒業。フランスのインディレーベル『SARAVAH(サラヴァ)』の運営に1988年より関わる。2002年『L'amusée(ラミュゼ)』設立。滞在型イベントハウス『ラ・ケヤキ』(2003年)、ライブハウス『サラヴァ東京』(2011年)につづき、アートスペース『アツコバルー arts drinks talk』(2013年)をオープン。渋谷を拠点に文化の交流と発信に情熱を傾けています。

最新の記事
アーカイブ
Back to Top