アツコバルー ATSUKOBAROUH arts drinks talk

upcoming 2018.06.02 Sat - 06.24 Sun

水田典寿 「囁くものたち」展

2018.06.02 Sat - 06.24 Sun
日月 / Sun&Mon 11:00~18:00
水木金土 / Wed-Sat 14:00~20:00 
火 定休日 / closed on Tue
¥500

水田典寿展 メイン.jpg

「仄暗い視線」2018

用途のある家具にしても用途のない造形物にしても制作をする上で気を付けている事。
それは材料として古い素材や長い年月波に晒された流木などを使うので元々の素材感やテクスチャなどを
どこまで残すかという事。

制作を続けてきて、モノが持つ記憶と時間、それを感じ考えながら制作をして行く事はものとの対話の様な行為だと思うようになりました。

とても良い素材があってもそのままでは作品としてなりたたず、手を加え過ぎて押さえつけてしまえば古い素材を使う意味はどんどん薄れていってしまう。

古い素材の持つとても小さくすぐに消え入ってしまうような囁き声。
その小さな声を必死で拾い集め形にしていく。

その様にして完成した作品達はどこか静かな部屋の片隅で囁きあっているような気がするのです。

水田典寿

Profile

水田典寿 Norihisa Mizuta
1977年 東京生まれ
主に流木や廃材などを使い、モノが持つ記憶や時間が感じられるような彫刻や家具などを制作しています。

近年の主な展覧会
2016 「この場所に吹く風」 ギャラリーnoir/NOKTA(静岡)
2016 ART FAIR ASIA FUKUOKA アツコバルー(東京)

2017 「生活工芸と作用」 la kagu 2F soko (東京)
    「at that moment」 hase (名古屋)
    「境界線」 Galley SU (東京)