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upcoming 2017.10.14 Sat - 11.05 Sun

アレハンドロ・ホドロフスキー / パスカル・モンタンドン = ホドロフスキー
共作ドローイング展 第二弾「本質的な存在」

Alejandro Jodorowsky / Pascale Montandon - Jodorowsky Exhibition of Collaborative Drawings

2017.10.14 Sat - 11.05 Sun
Wed - Sat 14:00 - 20:00
Sun & Mon 11:00 - 18:00 
closed on Tue
¥500

『二人のホドロフスキー 愛の結晶』展から3年。

アレハンドロ・ホドロフスキー監督の新作映画エンドレス・ポエトリーの発表を記念して二人のホドロフスキー 新作ドローイング展を開催いたします。


『エル・トポ』(1970年)、『ホーリー・マウンテン』(1973年)、『サンタ・サングレ/聖なる血』(1989年)で世界を熱狂させた伝説的映画監督アレハンドロ・ホドロフスキーとその妻パスカルの共作ドローイングの新作30点を今回も、直筆サイン入りのハイクオリティーなジクレーでファンのみなさまにお求めやすい価格で展示販売いたします。その上パリでの展覧会にならい、心を打つ彼の言葉も展示。

前回に引き続き、今回のシリーズもホドロフスキー夫妻は、「私たちは子供ができないからこれらの絵が自分たちの子供なんだ」という残酷にして美しい愛の世界を表している。

二人はお互いの自由を大切にしつつ、ドローイングによってお互いをもっと深く知り、もっと深く愛せるようになったという。ホドロフスキーは「自分の世界は煉獄だ、彼女の世界は清純なる天国の世界だ、彼女が私の黒いビジョンを救ってくれる」とも。
実際、残酷でシニカルな夢想の世界に甘酸っぱい色彩が血肉を与え、まさに2人で1人のアーチストとなっている。

彼の人生を辿る映画製作は、全部で5部作の予定だそう。
1部目「リアリティのダンス」2部目「エンドレス・ポエトリー」
3部目は、シュールレアリスムとの出会い、4部目は、メキシコでのシャーマニズムとの出会い、そして5部目が妻パスカルとの出会いについての予定だそうだ。

この共作ドローイング展は、45歳もの年の差を越えて愛し合うことが可能だという強いメッセージとポエジーの結晶であり必ずや多くの人の心を打つでありましょう。


Profile

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©西岡浩記

アレハンドロ・ホドロフスキー
1929年チリ生まれ。1955年よりフランスを中心に住む。マルセル・マルソーのもっとも有名なパントマイムの制作、シュールレアリズム運動への参加、また多くのバンド・デシネ(漫画)のストーリー、映画、タロット占い、サイコマジックなど、その質量ともに驚異的な創作力を持つ。カルトの帝王ともいわれ、88歳のいまなお制作を続けている超人。

パスカル・モンタンドン = ホドロフスキー
美術作家。デザイナー。グラフィックアートと空間デザインを手がける。動的世界と静かな世界、時空を移動する感受性を大切にしている。おもな仕事はキャロリン・カールソンの舞台美術とフランス企業、エメリスのレセプションの空間デザインおよび映画「リアリティのダンス」「エンドレス・ポエトリー」の衣装デザイン。