アツコバルー ATSUKOBAROUH arts drinks talk

finished 2016.10.15 Sat - 11.06 Sun

ヨーロッパ最古のインディーズレーベル
サラヴァレーベル50周年記念展

Les 50 ans de "SARAVAH"

2016.10.15 Sat - 11.06 Sun
Wed - Sat 14:00 - 21:00
Sun & Mon 11:00 - 18:00 
closed on Tue
¥ 500(includes a drink)

50年前にフランスで映画好きの若者たちがお金を出し合い自主制作した映画がカンヌ映画祭でグランプリ、アカデミー賞、その他世界の映画祭の賞を総なめにした。
その記録は未だに破られていない。
それが映画「男と女」(Un Homme et Une Femme)である。
ロケ中の彼等を信じ出資する者は誰もいなかった。
そこで自分達で作った音楽出版会社がサラヴァレコードだ。

SARAVAHは「ジャンルを超えた才能の実験室」である。当時無名だったブリジット・フォンテーヌ、ジャック・イジュラン、ナナ・バスコンセロスなどのアーチストのプロデュースをしてきた。
サラヴァのスタジオには世界中からアーチストやミュージシャンがカセットテープやギターを持って訪ねて来た。
門戸はすべての人に開けていたが、いくら売れ筋でも感動のない音楽は作ったことはない。
サラヴァレーベルはピエール・バルーの音楽に対する情熱の体現であり企業ではない。

そんな不可能と言える挑戦が50年間継続したこと自体が奇跡である。
今やサラヴァはレジェンドとして扱われている。
(※サラヴァレーベルの詳しいストーリーはコチラから)

本展覧会では、ピエール•バルーの生い立ちから映画「男と女」、サラヴァの誕生、それらの歩みを貴重な資料や写真、レアものレコードジャケットや、初公開の映像などで綴る。
50周年を記念して、フランスの人気イラストレータ、シャルル・ベルベリアンが描くサラヴァのイラストも展示する。

会期中、フランスからピエール•バルーやサラヴァチルドレンのミュージシャンも来日し、会場内で、寝っ転がりながらサラヴァの音楽を聴くシエスタアコースティックライブやピエール・バルー監督作品の上映会とトークも開催する。

企画:Clementine Deroudille/ATSUKOBAROUH arts drinks talk/Edition Saravah
キュレーション:Clementine Deroudille
会場デザイン:平松麻
協賛:Sacem_logo_vertical_CMJN.jpg

B.Fontaine-Comme à la radio.jpgブリジット・フォンテーヌ「ラジオのように」 

P.Barouh - ça va ça vient.jpgピエール・バルー「サヴァ・サヴィアン」

P.Barouh -Le Pollen.jpgピエール・バルー「ル・ポレン」

J.Higelin-Carbouif.jpgジャック・イジュラン「Crabouif」

Pierre et Anouck.jpg 映画「男と女」よりピエール・バルーとアヌック・エーメ


サラヴァ50周年関連企画

☆『一期一会』~サラヴァレーベル 50周年記念コンサート~☆
2016年10月27日(木) Open 18:30 Start 19:30
フランスからは、ピエール・バルーとマイア・バルー。そして日本のサラヴァチルドレンたちが繰り広げる素晴らしいシンガー、アーティスト、ミュージシャンをゲストに迎えての一夜限りのお祭りです。
記念すべき夜。お誘い合わせの上どうぞお出掛け下さい。

出演:ピエール・バルー、戸川純、中納良恵(EGO-WRAPPIN')、中村 中、マイア・バルー、優河、渡辺亮(ビリンバウ)
演奏:[大友良英スペシャルバンド](大友良英 g 、江藤直子 p,el-p、 近藤達郎 org,ハモニカ,アコーディオン、 水谷浩章 b、芳垣安洋ds)
   [おおくぼけいと薔薇色シャンソン楽団](おおくぼけい p、山口宗真 sax,fl、うのしょうじ b、中島肇 ds)
DJ:大塚広子

料金:前売 5.000円 当日 5.500円(税込・ドリンク代別途500円) 
ともに整理番号付全席自由

会場:渋谷TSUTAYA O-EAST
   東京都渋谷区 道玄坂2−14−8

お問い合わせ : O-EAST 03-5458-4681


☆映画製作50周年記念「男と女」デジタル・リマスター版☆
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フランスが誇るラブストーリーの不滅の名作が、50年ぶりにデジタル・リマスター版でスクリーンに甦る。
10月15日より、YEBISU GARDEN CINEMA, シネリーブル梅田他にて全国順次公開

Event

◉"SIESTA" ライブイベント 各回¥2500(1drink付) [終了しました]
フランスから来日する3人のミュージシャンにスペシャルゲスト、ピエール・バルーと日本人のミュージシャンを交えて、ゆったりと寝っころがりながらアコースティックライブを聞くイベントです。全曲サラヴァの曲です。
出演:バスティアン・ラルマン、アルバン・ドゥ・ラ・シモン、シャルル・ベルベリアン 


・10月15日(土) 17:00~18:00 スペシャルゲスト:ピエール・バルー、優河

・10月16日(日) 15:00~16:00 スペシャルゲスト:ピエール・バルー、ソワレ

◉ピエール・パルー監督作品 上映会
各回:上映+ピエール・パルーによるトーク ¥1500(1drink付) 
限定30名 要予約

・10月21日 (金) 19:00~21:00
日本初公開「ファミリーアルバム」(1976) 90分

・10月22日 (土) 14:00~16:00
日本初公開「ファミリーアルバム」(1976) 90分

・10月22日 (土) 19:00~21:00
「サヴァ・サヴィアン」(1970)90分

・10月23日 (日) 14:00~16:00
「サラヴァ」(1968)60分 短編「アダム」(1994)20分 

・10月28日 (金) 19:00~21:00
日本初公開「ファミリーアルバム」(1976)90分  


予約:ab@l-amusee.com / 03-6427-8048
お名前・人数・希望日・お電話番号をお知らせください。

『ファミリーアルバム』日本初公開
1976年、サラヴァは10年を迎えた。旅の雑誌に招かれてピエールをはじめとするサラヴァのアーチスト達は田舎の小さい町に6000人を集めるフェスティバルを開く。村人の説得やら、ライブ、ラグビー大会、セミナー、泥んこ自動車レースなどが、楽しい無秩序のなかで行われる。その様子を映画に撮ったピエールはなんとか形にしたいと、映画のプロを田舎に招待するが話がかみ合わない。サラヴァ的なごった煮を映画にできないかと試行錯誤するピエールとパリの映画界の常識を振り回して、シナリオ優先のスタイルを押し通す男との緊張が高まり、ついに破裂する。ダピッド・マクニールや、チックストリートマンのライブの様子も見られる貴重な映画。

『サヴァ・サヴィアン』
1970年、サラヴァは毎日変わったアーチストがたむろして、クリエーティブな熱意に満ちている頃、ピエールはブリジット・フォンテーヌのパートナーでパーカッションのアレスキを俳優に起用して変わりゆくパリの町を映画に撮った。マジックサーカスとジェロームサヴァリも、出演。